*小嶋基次先生の「おもしろ健康講座」NO.100 2012/12/03

猫の2回目です。

我々ネコは足音は非常に小さくて、加齢臭を含めて体臭が少ないので家に入られても気がつかない隣人も多くいます。それで、やすやす好物の魚を取ったり赤ん坊の指をかじったりして憎まれてります。

それは、我々の足の裏の肉球のおかげなのです。4本の足の着地面についた弾力のある柔らかい球のために足音は消されております。

われわれが隣家に忍び込んでも、飼い主は我々を叱りません。むしろ隣家の戸締りが悪いと言ってくれます。

それで、我々は自由に駆け回り人間に猫なで声で機嫌を取っている毎日です。そして、「猫だまし」という武器も持っています。
 
舞の海という関取が以前、この方法で戦ったことがあります。
よほど弾性のある手なのでしょう。

今は去りましたが高見盛という関取が横綱の朝青龍に使ったことがありますが、今は2人とも相撲界から去っていますが、相手の眼の前で、両手でパチンとやって、眼を回らせる武器です。

相手が落ち着いていると効果は薄いといわれます。

偉大な夏目漱石さんの小説「吾輩は猫である」では苦沙弥先生の良き伴侶でしたし、現在でも特別老人養護施設や独居のご老人の良き友達として心を癒してあげております。


これから寒くなって一家団欒の炬燵になると、ここが我々の絶好の休憩場所になって、外を走り回っているライバルの犬達と比較されて辛い思いをします。


普通の人間どもには食べられませんが、三味線という楽器に用いられて人間に楽しみを与えております。綺麗な人の身近に居て幸せかもしれません。

でも最近、美味しいキャットフードがありますので、もう鼠には用はありません。
そのために立派な髭は貧弱になり、運動不足から糖尿病になった仲間が多いのです。

美味しいものを沢山食べているカラスやネズミ君も糖尿病患者が増えてきました。
我々は、そのうえに三半器官も徐々に衰えてきて、宙返りも苦労しています。

でも体操選手の模範になるように頑張ります。また機会がありましたらキテイちゃんの話でもしましょう。猫耳の話も残しておきます。   

 以上 猫こと小嶋基次でした。

戻る