*小嶋基次先生の「おもしろ健康講座」NO.104 2013/03/30


動物シリーズ もぐらについて



今回は、私「もぐら」の登場です。
顔は丸くて愛嬌がありますが、眼は退化して、ほとんで見えません。手は大きくて鋭い爪がありますが、地下で穴を掘って暮らすには適応と考えられています。

前足は下でなくて、横を向いていますので地上では、うまく使えなくて移動も遅くて、よく交通事故に遭ったりします。尾はありますが、これは、ネズミと一緒で
間口を測ったりするのに役立ちます。

体はメタボで、トンネルを通るのには、とても困るので、なんとか細くなりたいのですが、トンネルの中に落ちてきたミミズや昆虫の幼虫を食物にしていますが、非常に大食漢で、胃の中に12時間以上食物が無いと餓死する運命にあります。どうしても食べすぎますね。

それで、唾液に麻酔成分が含まれており、獲物を噛んで仮死状態にして貯蔵しておく仲間もいます。よく地上で死んでいる仲間を人間は「太陽に当たって死んだ」といいますが、それは誤解で、モグラの仲間は、しばしば地上に現れているのですが、人間が気がつかないだけです。

死んでいる真相は、仲間のモグラとの争いで地上に追い出されて餓死したものと、我々は考えております。実際は泳ぎが上手で、移動中でも水辺に直面すると泳いで移動するのです。           

穴を掘ることですか?
実は掘削作業は重労働で、あまりしたくないのです、それに腹も減りますから、既存の穴を使って、修復作業や改修作業をしております。地上には、この工事に使った残土が排出されるのを人間は「モグラ塚」と呼んでいます。

可愛い風貌ですが、字で書くと(土竜)と、やや怖い感じがします。でも実際はメタボにならないように気を付けている毎日なのです。まだ、人間との関わりとか、私「モグラ」が役に立つ説明が残っていますので、これは、矢張り次回に回します。 小嶋基次でした。

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