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小嶋基次先生の「心のおしゃれ学」NO.1 2013/07/29

おしやれとは

“おしゃれ” って、なんという歯切れの良いそして清潔感のあふれる響きの言葉でしょう。

だれでもが、“おしゃれ”であり、“おしゃれ”に生き続けていきたいという願望を持っているのです。

でも、いまここで考えてみる“おしゃれ”とはダイヤモンドやキャッツアイとかトルコ石やルビーの輝きでもなければ、あなたを飾る素敵な色彩を放つドレスやスーツとか足元を飾る靴でもないのです。

だれもが手に入れることの出来る“おしゃれ”を考えてみませんか。少しの意思と努力で”おしゃれ”を手に入れるお手伝いをしてみたいのです。

美しさを追求する、おしゃれとは、外面を飾るのではなくて内面から
にじみでた美しさが“おしゃれ”なのです。

まわりの人を眺めてみましょう。高価な宝石などたくさんの貴金属を身につけているのに、美しさが感じられない人や品格のない人、そのかわりアクセサリーも控え目で服装も質素な人が、美しくて上品で、多くの人たちを魅了することがあるでしょう。その違いはなんでしょう。

人間の美しさは金品で決まるものではなくて、人間のだれもが持っている心のあり方がその源なのです。

そう、飾るのは身体ではなくて心なのです。外見でなくて内面を飾るのです。
決して、むつかしいことではなくて、だれもが出来ることなのです。

では早速、始めてみましょう。 次号に続く


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