★小嶋基次先生の「食育講座」第15話  2005/09/05

★小嶋基次先生の「食育講座」第15話 9月

*料理は手間をかけて、心をこめて。

最近,スーパーマーケットで不思議な風景を目にしました。
なんと幼児が小旗のついた小さなワゴン車を押して、
自分の意思で好みの商品をワゴン車の籠の中に入れている風景。

こんな年齢から自動販売の真似事はさせなくてもいいのに、
一つ一つの品物を対面販売で買わせたい。

レジでも品物と貨幣の交換にとどまり、心の交流がみられない。

夫婦、親子で会話の少ない昨今、自分の部屋から出て会話をしましょう。

人は手のぬくもり、言葉のぬくもりで生きるのです。
利便性を追求するあまり心を忘れてきました。

教育、健康、福祉は手間をかけるべきで、利便性を追求するものでは、
本来、違うものです。

さあ、食卓の料理には手間をかけましょう。
心を込めた料理が人には必要なのです。

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