小嶋 基次先生の「心のおしゃれ学」NO.21 2015/04/01

おしゃれの意義 №2

第二には、やはり、“おしゃれ”に「ときめき」を持ってみることです。
「と」は友達、「き」は自分の身をきれいにする。「め」は目配り・気配り・
心配りで、最後の「き」は気を若く持つ意味で、合わせると「ときめき」
となり、心の「ときめき」と同様に心要不可欠と前に述べました。

でも、少し待ってください。
問題は「きれい」にするという箇所です。
ここの「きれい」の意味を取り違えると、逆に“おしゃれ”でなくなっ
てしまうのです。

高価なアクセサリーや香水やスーツ・バッグなどで自身の身を飾るので
なくて、それらのものの使い分けが問題なのです。

男性でズボンのファスナーをかけ忘れている人、スーツの肩に白いフケ
が落ちている人、女性ではスカートの下から下着類がのぞいている人の場
合など、決して、“おしゃれ” とは言いがたい状態です。

「粋」な着こなし、そして控え目なアクセサリーと香水、持ち物は高級
ブランドのバッグなどを競うのではなくて、質素でよいから自分に合った
清潔な品を所持したいものです。

やむを得ない事情で外泊した場合でも、翌日には前日と異なった点を、
身の回りのひとつで演出してみることが、高級なアクセサリーを身につけ
るより、“おしゃれ” になります。

続く

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