小嶋 基次先生の「おもしろ健康学」NO30 2017/11/01

子供の心と体-2

そこで登場しますのがアニメーションで一時的な逃避であっても
子供の心を癒すには大きな働きがあります。
それも男女の好みの差が見られ男の子であれば冒険もの、
最近は怪獣ものや宇宙ものが多くなりました。


時代の背景にも強く影響を受けるもので軍記ものが流行ったり、
冒険ものが一世を風摩した時代があったことをお父さん方は記憶に
新しいと思います。


自分をその中の主人公に置き換えて夢をかなえているのですが、
往往にして冒険空想ものから現実が飛び出してくる場合が多いのです。


宇宙開発、月旅行がそうでした。現実になり、また現実に向かいつつ
あるものもあります。いつ実現するかと楽しみにしているものが多いのです。


力と力のぶつかり合いや機械と人間の友好と闘い、大きな生き物との
関わりとかの人間の力を試した冒険とメルへンの世界でわだかまりをとり
成長していくのです。


女の子の場合は、男の子の冒険、科学アニメに比べて口マン、空想的アニメの
様相を持っていまして、継母といじめられる自分とか悪者にさらわれた自分とか
弱者と自分を同一化し、肩を叩かれても気が付かないほど、
夢中で没頭してしまいます。


ストーリーは悲しいヒロイン(自分)が救世主に救われると
いう将来に至っても実現がむつかしい内容が多いようです。
白雪姫、シンデレラ姫など女の子の願望が多く盛り込まれていて
男の子と同様に心を癒しているのです。

成人してもこのようでは困りますが、成長期の未熟な段階では、
心の成長のために、やむを得ないメルへンとロマンの世界ですね。
そのような目で温かく見守ってやることもよいでしょう。

続く


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