小嶋 基次先生の「おもしろ健康学」NO35 2018/04/03

子供の心と体ー意欲 NO2

たとえば絵の鑑賞や、音楽の鑑賞をしたり、旅をして心身の疲れを
とるという様なことです。

脈拍を百二十位にまで上昇させる軽いスポーツも心身の疲れを
除去するのに大きな効果があります。

最近は軽スポーツの種類も増えて広く行われるようになりました。
月曜日は前日の遊び疲れが残り心身の調子もまだしっかり治されていませんね。

金曜日のけがが多いのも、月火水木金と重なってきた疲労の蓄積なのです。
早朝ゴルフや野球で突然亡くなられる方がありますが、一週間をとおして
自分のコンディションを整えることは大変な努力が必要でしょう。

以前、バレーボールの審判台に上るときには、選手以上に事前の準備体操を
十分にやったものです。それによって完全な判定ができるのであって
スポーツでも対人関係でも同じで、まず自分の体調づくりからです。

これらは褒めるための雰囲気づくりですが、家庭で褒めるための環境は
風呂が最も良いでしょう。風呂は狭い空間で密閉されていますので
音声が非常に反響します。

普通の声の四倍〜六倍の大きさにもなってエコーまでついているのですから、
相手に意向を伝えるには最適な場所なのです。

親子の裸の付き合いですし空間が狭いのでいやでも体は密着しますし、
話しかけてやれば腹の皮に響き、更に自分が褒められていると知れば、
喜びは増すでしょうね。

トイレには二人で一緒に入るわけにはいきませんが、
風呂は適当な温度、湿度のもと人間が仲良くなる距離ポディー・バッファゾーンの
七十センチ以内に接近していますから言葉がけには最適なのです。

続く



戻る