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*小嶋基次先生の「おもしろ健康学」NO28「スポーツと食物」 2006/11/02

スポーツと食物の第2集です。

最近,日本のお家芸のバレーボールが以前に比べて弱くなりました。
弱くなったということは勝てないということです。

食べ物も含めて原因があるはずです。

この文を述べている最中にも世界バレーで,日本女子が台北に破れ国際試合はじめての,コスタリカに苦戦をしいられました。

原因はバレー会場がいかにもショー化されました。
若い男性歌手が登場して歌と踊りを観客に披露しています。それを目的にバレーボールを見るんじゃなくて,若いギャルが歌を目当てに会場を埋めています。

それを感じた日本の選手達は,その大勢の若いギャルに受けを狙ったプレー(アタック)をしがちです。綺麗にアタックが決まれば客席が沸くからです。その反面地味なプレーレシーヴ)の練習がやや,気分的に手が抜けるのです。地味なプレーで沸くような観客ならいいのですが。それでレシーヴが弱体化した点が敗因の一翼をになっているのでしょう。

さて,食べ物も同じです。見た目が綺麗であっても,必ずしも目的(栄養面。健康面)に良いとは限りません。見た目は地味でも必ず目的(栄養面。健康面)に寄与する食品があります。それが海産物と大豆なんです。一度このことを考えて,海産物と大豆食品を愛好してみてください。きっと,体が快調になります。(食育から)
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