*小嶋基次先生の「おもしろ健康学」 NO31 2007/01/25

*小嶋基次先生の「おもしろ健康学」 NO31

先日,少し閑があったので,みるとはなしにテレビをぼんやり見ていました。

すると芸人を主にしたバラエテイ番組で,その中で,今,著名な女性の占い師が芸人の一人に向かって,「顎の細いのは馬鹿だ」と言っていました。

それを聴いて私は,「顎の細いのは馬鹿だ」とまでの失礼なことは言いませんが,それに,よく似たことは,いつも思っていますし,以前にこのコラムにも書いたことがあります。

そもそも日常の食物が軟食になって,咀嚼が減ったための顎の未発達による細さなのです。

顎が細くなって滅亡したものに平家があり徳川幕府があります。

戦乱の世で固いものを食しているうちは安泰ですが,平穏な生活になり,美食を好むようになって顎が細くなり滅亡したのです。

現代によく似た話ではありませんか。
固いものにも美味しいものは沢山あります。
ただ,顎が細くなると固いものがかめないという悪循環になるのです。

「手抜き」はあっても,「手遅れ」はありません。

今からでも遅くありません。歯が悪くなる前に固い弾力性のある食品を摂るようにしましょう。咀嚼しないと頭脳の発育も悪くなり,結局は馬鹿といわれるのです。私は噛みでのある弾力性のある海産物が大好きです。

年齢も若くありませんが大学で教えていますのでボケるわけにはいきません。

それで,昆布,烏賊,蛸などを好んで食しています。子供の頭,体,心つくりは親次第なのです。ではまた次号で。
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