*小嶋基次先生の「おもしろ健康学」No.68 2010/03/01

ただいま,カナダ・バンクーバーにて冬季オリンピックが,たけなわですが,世界の眼はスキーにしろ,スケートにしろ,カーリングにしろ,誰がメタルを取るだろうと関心を集めています。

以前のオリンピックでマラソンで優勝した女子選手には国民栄誉賞が授与されました。他にも優秀な成績を残した選手も居るのですが授与されていません。

例として,柔道の谷 亮子(旧姓 田村)シドニーオリンピックマラソンで優勝した選手には,女性の陸上で初めて金メタルを取ったということと,森 総理が辞任する前で,その人気取りとだいぶ騒がれたようです。

でも,一寸待ってください。高校受験のために,鉄道が雪で困っているのに,新潟から石川県輪島の受験高校まで送り届けたトラックの運転手さん,また,東京杉並区高円寺駅でプラットホームに落ちた酔った女性を,自分も線路に降りて救った21歳の男性。このような人にこそ国民栄誉賞を与えるべきでしょう。


練習を積み重ねた選手も偉いのですが,危険もかえりみず人の役にたった人を褒めたたえるべきでしょう。

食の世界でも同様でしょう。
美味しい食べ物・役にたつ食べ物を考案ひいては販売にあたった人にも人類に貢献の意味で国民栄誉賞を贈りたい。そこには私利私欲に,とらわれないことは,どこの世界でも同じでしょう。国民栄誉賞の意味を考え直しましょう。 

     
今回は少し変わった方向から食を考えてみました。 皆さんご苦労様です。ではまた

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