*小嶋基次先生の「おもしろ健康学」No.84 2011/07/01

動物シリーズ?2  猿について

第2回の猿です。あの孫悟空で親しみやすい猿です。桃太郎の忠実な供の猿の出番です。
猿を上げなければ次に進みません。

猿はジューシーな果物好きで虫歯とは縁がありません。それにもまして、人間が悩んでいるメタボリック・シンドロームいわゆる内臓脂肪とは全く縁がない健康体です。
そこには糖尿病も脳梗塞もありません。

私事ですが先日、大学の同期生会をもちました。
50年前に大学を卒業した同期生13人のうち五体満足で当日、出席したのは三人のみ・・・

五人は鬼籍に入り他の五人は車椅子生活。十人のうち、ほとんどが脳梗塞。

猿の世界、生活では、とても信じられない事実です。ビタミン・ミネラルたっぷりの生活で砂糖・塩の採りすぎで右往左往している万物の霊長である人間を笑っていることでしょう。


豊富な運動量。猿がスポーツジムに行った話は聞いた事がない。もちろん生活の場が全てスポーツジムなので恵まれていますが、どこにでも、なまかわはいるようで一日中温泉に入ったり寝そべっているのいますが、それも動物園の中であって、野生の猿は運動量も豊富で消費カロリーも多くて、人間のように、健康番組やサブリメントとは無縁の生活で羨ましい限りです。

猿は猿殺しをしません。どんな激しい喧嘩をしても、相手を傷つけません。恐喝はあっても傷害罪はないのです。まして殺猿罪はないのです。

先日もテレビ番組で枝から落ちた生後二か月の子ザルの元に心配そうに、駆け寄っていました。さあ、我々人間はどうでしょうか。

自分の子供を虐待したり、殺したりするのは残念ながら、動物中で人間のみです。

ということは、そのような鬼畜の親は猿以下ですね。いえ、私が言うのでなくて猿が言っているのです。
   
次回は嫌われ者の鼠です。嫌わないで読んでください。
良い所があるかもしれませんよ。   
 では、また    小嶋 基次

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