*小嶋基次先生の「おもしろ健康講座」NO.91 2012/02/28


動物シリーズ№9 犬について 第2回目


犬の第2回です。私の幼時には自宅に犬の品評会の優勝旗がありましたが、
私はどちらかというと猫の方が好きで、よく路上で猫を拾ってきました。

世界全体では、4億匹の犬がいると見積もられています。
血液型は8種類です。

尾は走行中の方向転換で舵として働きますが、オオカミに比べると細く短くなっています。

筋肉の一部が退化して弱くなったものです。
でも、陰茎には陰茎骨があります。

歯は42本あり32本のヒトや28〜30本の猫に比べると顎が長い分、
歯の数も多いとされます。

食物はあまり咀嚼せずに呑み込んでしまいます。
犬は、それほど大きくないものの5〜20CM程度の盲腸(虫様突起)を持ちます。

人の約10倍の唾液を分泌します。
犬が口をあけて、喘いでいるのは、唾液を分泌するときと発汗の時です。
犬には汗腺がありませんから、舌から放熱して体温調節をしているのです。

犬の嗅覚は特に発達しており、匂いで食べれるものかどうか、目の前の動物は敵か味方かを判断します。

犬にはチョコレートの成分が命取りですし、嗅覚は麻薬発見に役立っております。

しかし、クマは犬の7倍の嗅覚,象は犬や熊を、はるかにうわまわります。
鼻が長いせいでしょうね。聴覚は比較的鋭く、可聴周波数は40=4,7000HZとヒトの20〜20,000HZに比べて高音域で広いのです。

視覚は赤色に反応する錘状体の数が非常に少なくて明るい時には赤色は殆んど見えていないのです。

全色盲に近いのですが信号機を見て、よく横断します。

これは灯火の点灯順序と人間の動きとの関連を学習しているにすぎないことが確認されています。

猫や狐の瞳孔が縦長であるのに対し、犬の瞳孔は収縮しても丸いままです。

今回は犬の感覚編でしたが、まだまだ犬の続きはあります。

今度は食物編です。第3号をお楽しみに・・・・
        2012・2・25           小嶋基次

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